ルクミ|ギリシャに行こう!

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ルクミ

ギリシャはもちろん、トルコやヨーロッパでごく普通に食べられているお菓子が「ルクミ」です。

ふにゃふにゃした歯ざわりは求肥に似ています。
作り方を見れば分かりますが、そんなに手の込んだお菓子ではありません。
水に砂糖とコーンスターチを溶いて火にかけて煮詰め、ピスタチオやヘーゼルナッツ、アーモンドなどのナッツ類を混ぜ、四角い型に入れて冷やします。
固まったら香りをつけ、細かい砂糖とデンプンをまぶします。
フレーバーはシナモンやレモン、バラなどさまざま。
色々な味を試してみるのも楽しいですね。

ものにもよりますが、かなり甘いので気をつけて少しずつ食べるといいですよ。
作家の村上春樹さんも著書「雨天炎天」でルクミに触れていますが、「疲れきっていないと食べられない甘さ」と言っています。

トルコ語では「ロクム」と言い、英語でも「ターキッシュ・ディライト」すなわち「トルコの悦び」と言います。
諸説ありますが、もともとはトルコ発祥のお菓子のようです。

ヨーロッパでは子供に人気があり、C・S・ルイスの「ナルニア国物語」でも白い魔女がエドモンドをターキッシュ・ディライトで誘惑しています。
日本ではなじみのないお菓子なので、「プリン」と訳されています。