マラソンの始まり|ギリシャに行こう!

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マラソンの始まり

マラソンの始まりは古代ギリシャです。
ギリシャのアッティカ半島にある村、マラトン(Marathon)が名前の由来です。

この村と長距離走と、いったいどんな関係が?
答えは紀元前490年にさかのぼります。
そのころイオニア地方で勢力を拡大していたペルシャに、ギリシャは危機感をつのらせていました。
以前からたびたび衝突していたのですが、どうやらペルシャは今度こそアテネに攻め込むようだったのです。

予想通りペルシャはアテネ目指してギリシャへ向かい、やや離れたマラトンに上陸しました。
すぐにギリシャは将軍10人とその部隊をさしむけ、ペルシャ軍を迎え撃ちます。

アテネの将軍ミルディアスはペルシャを奇策で打ち破り、ギリシャはみごと勝利しました。
この喜びを伝えるために一人の兵士エウクレスがマラトンからアテネまで走り、「われらが勝った」と言って息絶えたそうです。

これがマラソンのもとになった出来事ですが、アテネからマラトンまではおよそ40キロ。
現在の42.195キロは、1908年のロンドンオリンピックでの距離が採用されたものです。
当時のイギリス女王アレキサンドラが、「子供や孫が見られるように、スタート地点はウィンザー城から」と距離の延長を指示し、42.195キロという半端な長さになったそうです。