ギリシャの民族衣装は、本土とクレタ島で違います。
ここでは本土の衣装を見ていきましょう。
古代ギリシャの服は幅広の布を巻きつけたものでした。
なのでついそんなイメージをいだいてしまいますが、すでに数千年が経っていることをお忘れなく。
現在では東欧に似た衣装になっています。
【男性】
ギリシャ男性の民族衣装の特徴は、「フスタネラ」というひざ上15センチほどのプリーツスカートです。
イギリスのスコットランドも男性の衣装はスカートですが、それよりも細かなプリーツが入り、風にひるがえります。
上には幅広の袖のシャツに、首元までしまる細身のベストを重ね、房のついた帽子をかぶります。
スカートの下はひざ下に黒い靴下どめのようなものをつけた白いタイツ。
足元は大きな丸い房をつま先につけた靴です。
【女性】
女性は幅広の袖のブラウスにベスト、または長袖の上着を着て、カラフルに刺しゅうした長いスカートをはきます。
頭はつばのない帽子をかぶるかベールを巻きます。
地域性もありますが、だいたいはこのスタイルです。
刺しゅうはとても凝っていて、地域によって模様もさまざま。
ギリシャの民族衣装を目にしたら、どんなデザインか見比べてみてください。