ギリシャ神話の神々|ギリシャに行こう!

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ギリシャ神話の神々

ギリシャはキリスト教国ですが、世界に名だたる「ギリシャ神話」の舞台でもあります。
ギリシャ神話は世界の始まりから神々や人間の世界を語る壮大な物語です。
多神教でありながら唯一絶対の神をあがめるキリスト教神学にも影響をあたえ、西洋美術では絵画のテーマによく取り上げられました。

ギリシャに残る神殿は、ギリシャ神話の神々をまつるものです。
神話に出てくる主な神様を見ていきましょう。

●ゼウス(英語名ジュピター)
ギリシャ神話の最高神。天空をつかさどる神様で、絵画では武器である雷を手にしてワシをしたがえています。
女神ヘラを正妻に迎えていますが、数多くの女性と子供をもうける好色な神に描かれています。
有名な英雄ヘラクレスもゼウスの息子です。

●ヘラ(英語名ジュノー)
ゼウスの妻。結婚や母性をつかさどっています。
気の強い嫉妬深い女神と言われ、絵画では高慢の象徴でもある孔雀をしたがえています。
浮気ばかりする夫ゼウスに腹を立て、相手の女性や子供にたびたび復讐をすることも・・・・・・。

●アテナ(英語名ミネルヴァ)
知恵や芸術をつかさどる女神。また平和と正義を守るための戦いの女神でもあり、都市の守護神でもあります。
ギリシャの首都アテネの名前の由来にもなっている女神です。
知恵に関わるのはゼウスの頭から生まれたため。
武装した姿でメデューサの首をはめた盾を持っています。
かの有名なパルテノン神殿はアテナをまつった神殿です。

●アポロン(英語名アポロ)
ゼウスと人間の女性レトの間に生まれた神。のちに太陽神とされますが、もとは音楽と弓矢の神です。
狩猟の女神アルテミスの兄でもあります。
エロース(キューピッド)の怒りを買って女性にふられたり仲のいい少年をうっかり殺したりと、かわいそうなエピソードが多い神様。

●アプロディテ(英語名ヴィーナス)
愛と美をつかさどる女神。
恋心を操る矢を持つエロース(キューピッド)を連れています。
絶世の美女でもあるこの女神は、ゼウスのように好色な面も語られています。

●アルテミス(英語名ダイアナ)
アポロンの妹の狩猟と森林の女神。のちに月の女神と混同されます。
大変な男嫌いで、自分の水浴びを偶然見てしまった男を殺したこともあります。

●ポセイドン(英語名ネプチューン)
海をつかさどる神。ゼウスの兄弟にあたります。
馬とも縁が深く、絵画では三叉の矛を持ち馬を連れています。